四季派学会について

 
本会は、広く『四季』とその時代、またその継承の様態、翻訳の問題など、
専門的研究と建設的批評を行うことを目的とする。
 
上記は発足当初に掲げた目的ですが、その後の時間的経過にともない、
詩人や実作者の参加や多角的な視野からの参加を受け、目標を拡大展開しています。
 
たとえば、〈現代への架橋〉として、文学精神の位相を明らかにしつつその継承のあり方、
周辺作家・詩人の問題、現代評論や実作の立場からの発言も積極的に掘り起こしています。