『四季派学会論集』第17集

2013年04月20日 03:50

 

『四季派学会論集』第17集を刊行しました。

内容は以下の通りです。

 

《講演》

〈異界〉からの声をめぐって――宮沢賢治と「四季」派の詩  北川 透

 
中原中也の『四季』――「近時詩壇寸感」の詩壇観    長沼 光彦
 
吉本隆明と立原道造――二つの詩魂の交差する場所  吉田 文憲

 

《研究論文》

堀辰雄『姨捨』における典拠の再考――「更級日記」とリルケ 大石紗都子

 
三好達治「牛島古藤歌」をめぐる考察――藤を通してみる世  山本 愛子
 
 
 
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